どこの証券会社で口座開設しようか迷ってるの
初めての証券口座はSBI証券がおススメです!
SBI証券は口座開設数1,000万を突破するネット証券で満足度も高くなっています。
国内株式個人取引シェア№1!
・全体的に手数料を安くしたい
・外国株の取引が多い
・IPO取引をしたい
この記事では、SBI証券の口座開設の手順とメリットデメリットもお伝えします。
・SBI証券のメリットがわかる!
・SBI証券のデメリットがわかる!
・SBI証券の口座開設のプロセスがわかる!
この記事を書いた人
この記事を書いているわたしは元メガバンク行員でお客様のお金に関するお悩みの対応をしていました。今回は手数料の安いネットバンクの中でも人気のあるSBI証券の口座開設の解説手順をお伝えします。
証券口座とは?
証券口座は、証券会社で株式・債券・投資信託などの金融商品の取引をするために必要な、資産を運用するための口座です。
証券口座ですることができるさまざまな金融商品の取引
証券口座は株式、債券、投資信託などさまざまな金融商品に投資することができます。
株式を購入したり売却したりする資金を入れておけます。
銀行口座と違い、給与振込や自動引き落としなどできません。
銀行でも投資信託やNISA商品を購入することができますが、品揃えは証券会社のほうが豊富です。
証券口座を開設するための基本的な要件と手続き
国や証券会社により要件は異なりますが、以下の確認がとれれば、証券口座が開設できます。
・氏名・住所・年齢の確認
・マイナンバー
・投資に対しての経験、知識、所得や目的、リスクの理解があるか
本人確認書類やマイナンバー確認書類が必要となります。
SBI証券口座のメリット
SBI証券は業界最大手の証券会社のひとつです。
まだどんな投資をするか決まっていない投資初心者でも、まず1口座目として口座開設しておけば失敗することはないだろう、と言われています。
人気の理由
手数料が安い
取引量やスタイルに応じて手数料プランを変更して手数料を抑えられます。
上場銘柄の9割以上が100万円以下でお取引可能の銘柄なので、気軽に株式投資も始めることができます。
SBI証券の手数料プラン
アクティブプラン(初心者向け) | スタンダードプラン(中上級者向け) | |
国内現物(取引手数料) | 0~1,691円(300万円超の場合、以降100万円増加ごとに+295円) | 55~1,070円 |
国内信用(取引手数料) | 0~880円(200万円超の場合、以降100万円増加ごとに440円) | 0~385円 |
米国現物(取引手数料) | 約定代金×0.495%最低 最低取引手数料:0ドル(約定代金が2.02ドル以下の場合) 上限取引手数料:22ドル | 約定代金×0.495%最低 最低取引手数料:0ドル(約定代金が2.02ドル以下の場合) 上限取引手数料:22ドル |
米国信用 | 【取引手数料】 約定代金の0.33%(上限16.5ドル) 【買方金利】年4.50% | 【取引手数料】 約定代金の0.33%(上限16.5ドル) 【買方金利】年4.50% |
ETF | 【取引手数料】 0~1,691円(300万円超の場合、以降100万円増加ごとに+295円) 【信託報酬】商品により異なる | 【取引手数料】 55~1,070円 【信託報酬】商品により異なる |
S株 | 【買付手数料】0円 【売却手数料】0.55%(最低手数料55円) | 【買付手数料】0円 【売却手数料】0.55%(最低手数料55円) |
「アクティブプラン」は現物取引、信用取引(制度信用)、信用取引(一般信用)の各取引において100万円までが無料となり、最大300万円までの取引が無料となります。
豊富なラインナップ
つみたてNISAの選択肢が豊富で100円から購入できます。
NISAやiDeCoもできます。外国株やIPOの種類が多いのも特徴の1つです。
ポイントが貯まる使える
株取引や投資信託の購入でTポイントやpontaポイントなどを貯めることができます。
さらに、貯めたポイントは投資信託の買い付けに利用可能です!
スマホアプリでかんたんお取引
スマホアプリだけで8種類用意されているので
取引対象に合わせて使い分けできます。
SBI証券のスマホアプリ
アプリ名 | 対象商品 |
SBI証券株アプリ | 日本株単元未満株 |
かんたん積立アプリ | 投資信託 |
SBI証券米国株アプリ | 米国株 |
SBI証券FXアプリ | FX |
SBI証券 先物・オプションアプリ | 先物オプション |
HYPER先物・オプションアプリ | 先物オプション |
SBI証券取引所CFDアプリ くりっく株365 | CFD |
SBI証券スマートアプリ |
充実のマーケット情報
スマホアプリも充実しているので決算や開示・速報ニュース様々な情報を集められ分析もしやすくタイミングを逃さずに投資できます。
SBI証券口座のデメリット
スマホアプリが日本株取引と米国株取引が別々で面倒くさい
アプリが日本株取引と米国株取引で別々になっています。
・日本株取引:SBI証券 株アプリ
・米国株取引:SBI証券 米国株アプリ
2種類のアプリを操作するので
日本株と米国株を一度に取扱いしたい時には面倒になることも・・・
その場合は、webで取引すれば統一してできます!
項目が多くてサイトが見づらい
取扱いする銘柄が多く
たくさんの項目をサイトに表示する必要があるためです。
どこに何があるのかわかるようになるには、少し慣れる時間が必要です。
申込者が多くてIPOが当選しにくい
口座開設数が1,000万口座を突破しているため
単純にライバルが多いから!
IPOの抽選に外れても「チャレンジポイント」が貯まるので
次回のIPO抽選の時に使えば
当選確率をあげて申込みができます
SBI証券口座開設の手順
SBI証券の口座開設手順をお伝えします。
必要な書類と情報
マイナンバーカード
通知カード+運転免許証
手元に準備してから始めると落ち着いて手続きを進めることができます。
基本的な入力するまで早い人なら5分程度で終わります。
サクッと開設してしまいましょう!
メールアドレスと認証コードの入力
まずメールアドレスを入力します。
その後登録したメールアドレスに送られてくる認証コードを入力していきます。
基本事項の入力
お名前
生年月日
電話番号
ご住所
本人確認資料と相違があれば口座開設に時間がかかることもあるので、慌てず確認しながら入力しましょう。
特定口座の入力
特に希望がなければ「開設する」(源泉徴収あり。原則確定申告が不要)にチェックを入れましょう。
SBI証券の取引で発生した所得税・住民税をSBI証券が代行納付してくれるので、自分での確定申告は原則不要となります。
NISAの入力
NISAを申し込む予定だった人は、ここで忘れずにチェックを入れましょう。
新NISAが開始するまでは「つみたてNISA」か「NISA」かを選択しなければいけません。
ポイントの選択
SBI証券ではお取引に応じてポイントが貯まります。
自分の貯めたいポイントにチェックを入れましょう。
規約の確認
スクロールしてきちんと規約を読み、読み終えたらそれぞれチェックを入れます。
口座開設方法の選択
「ネットで口座開設」もしくは「郵送で口座開設」の2つの方法で口座開設ができます。
ネットで口座開設したかたはSTEP2へ
郵送で口座開設のかたはSBI証券から書類が届くのを待ちましょう!
本人確認書類と自分の写真を撮っていきます。
スマホで数枚写真撮ります
画面にわかりやすい解説が出て型どおりに自分の顔や頭を合わせてボタンを押せばオッケーです。
撮り直しもできます!
口座開設状況の確認
ここまでくるとホッとしますね
メール受信
SBI証券から「口座開設申し込み完了のお知らせ」メールがきたら一旦終了です。
「本人確認書類審査完了のお知らせ」メールがくるのを待ちましょう。
一旦ここまで!
あとは審査を待って次に進みましょう
半日から一日程度で完了メールが届きます
「本人確認書類審査完了のお知らせ」メールが届いたらSTEP4へ進み、各種設定をしていきます。
初期取引パスワード設定した後、
国籍やお客様情報
振込先金融機関口座(出勤口座)
投資に関する基本的な質問
承認されれば口座開設完了です!
おつかれさまでした!
・NISA申込
・iDeCo資料請求
・国内株式・投資信託・海外株式・海外ETF・債券・FX・先物・オプション・金銀プラチナ・ジュニアNISA・仮想通貨など
SBI証券は取扱う商品も多く少しずつ幅を広げていけますね。
証券口座は好きな金融機関で複数持つことができますがNISA口座は1人1口座です
SBI証券は初心者から上級者まで幅広くお取引できます。
まとめ
SBI証券のメリットやデメリット口座開設の手順を解説しました。
証券口座のメリットは
・株式や債券などの投資商品へのアクセスが可能となること
・証券会社が提供しているリアルタイムの市場情報や専門的な投資分析ツールが利用できるようになること
デメリットは
・口座維持費や取引手数料がかかること
・投資は元本が減るリスクがあることを理解しておく必要があること
投資は知識と経験が必要です。
自分に合った証券口座を選んで投資を通じてあなたの資産を成長させましょう!
その中でも、初心者にはSBI証券がおすすめです。
口座開設だけでも今のうちに済ませておくと良いですよ!